建築四方山話 PR

ぶらり嵐山

CIMG0573.JPG 
あと1ヶ月ほどで福祉住環境コーディネーターの試験がやってきます。
受験される方、おられますか?
上の写真はこの試験でよく出てくるスロープです。
今年の製図試験でも一番話題となりました。
スロープを計画する時の留意点は?
勾配と有効幅、手摺は大丈夫ですね。
それから道路との関係
間に水平部分を設けたり、直接道路に出ないように柵や塀を設けたりします。
製図試験ではこれくらいでした。
でも福住の試験では
床の材料(滑りにくい素材)、
横の立ち上がり部分(車いすの脱輪防止、高さ100mm以上)
手摺の太さ、形状(両端部)
照明なども考える必要があります。
階段を併設する場合も段数は少ないですが手摺が必要です。
蹴上と踏面の寸法はよく出題されますよ。
(それぞれ110mm~160mm、300mm~330mm)
この試験
建築の部分は簡単なんですけどね。
医療のところは難しいですよね。大笑い
kannaでした。 足跡