ニ級建築士 製図試験 PR

今年の問題を分析 20日目

(6)屋外スロープ
ア、勾配は1/15以下、有効幅員は1,200mm以上とし、踊場を
  設ける場合は、踏み面1,500mm以上とする。
イ、安全に配慮し、手摺を設ける。

ここにもスロープの記述が出てきました。
勾配と幅員が指定されています。
指定されている以上、守らないと減点されるという事になります。
減点で多かったのは勾配が急になってしまった人です。
いつも通り1/12の勾配で考えたり、スペースを確保する事ができなくて
短くなってしまっている人がいました。
幅に関しては有効ですから、1,365mm幅で作図すれば問題ないでしょう。
狭くなってしまった人はあまりいませんでしたが、
踊場の大きさが小さくなってしまった人は何人かいました。
手摺はいつも描いていたと思いますので大丈夫でしたね。
ただ、立面図で抜けている人は多かったです。
それから、アプローチがスロープのみという計画になっている人も多かったです。
車いす利用の方もいれば、健常者の方もおられますので、
スロープを利用しないアプローチ動線も確保しておきたいです。
この場合は2段もしくは3段の階段で、段差を解消する事になります。
ちなみに
スロープの長さですが、
ポーチに至るスロープが、350×15=5250mm
テラスに至るスロープが、500×15=7500mm
最低限必要になります。 かなりのスペースを要する事になりますね。
kannaでした。 足跡