プランニングをする時
部屋は四角くする必要がある。
そう思っている人いると思います。
これ、間違ってはいないのですが
100％正しくもないです。
例えば、
要求面積を四角く確保した上で、プラスアルファの部分がある。
部屋の端に収納などを設けると、
その部分、少し出っ張った空間ができることがあります。
これは全然問題ありません。
それと
店舗の売り場や喫茶店の客席スペース
その空間全体で何か１つのことをするわけではないので
四角く計画する必要はありません。
客席でしたら、テーブルのレイアウトが問題なくできればOKです。
住宅で言うと、LDKがそうですね。
主には３つの機能が合わさっている空間です。
全体で四角い空間である必要はありません。
調理ができて、食事ができて、リビングでくつろぐことが
問題なくできれば大丈夫です。
四角い空間にしようと大きなスパンになってしまう人がいますが
構造的に問題が生じないよう、注意が必要です。
kanna 
