駐輪スペースが足りないので駐車スペースを100mm縮めたり、
玄関を片引戸にしたり、かなり苦しいエスキースでしたが、
チェックしたところ致命的と思われる箇所がなかったのと60分経過したので、
周囲の様子をうかがいつつ作図に突入しました。
作図の前に何回もコマ数を数えたのは言うまでもありません。
昨年の失敗が脳裏をよぎる…
余裕など全くなく、ひたすら練習でインプットした作業を続けていきました。
先に1階平面図、2階平面図、面積表の順で描きました。
植栽や後から書く什器を除いて、ひとまず完成した風に仕上げます。
「主条件、ヨシ!延べ面積、ヨシ!」
現場の安全確認がごとく指差呼称です。「階段の蹴上げ、ヨシ!」
次に伏図を描きました。
後半戦の課題では、この図面の時間短縮に取り組んでいました。
機械的に描ければミスを減らし、かつ時短可能と思われたので、
自分で色々工夫してました。
本番では時間優先で柱の印を少し間違えたかもしれませんが、
ほかの受験生も同じはず!と開き直っていました。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。
昨年、苦汁を味わった経験と練習の成果が、
活かされているのか、そうでないのか、
でも、再現図の点数はよかったですよね。
さすがでした。
kannaでした。