ニ級建築士 製図試験 PR

『のりすけの角番脱出劇』  第4話

話しを元に戻します。
お約束通り、後半戦からのスタートとなりました。
緊張の第1課題、エスキースは制限時間内に納まりましたが、
作図がなんと290分。おそっ!!!゚゚(´O`)°゚
「昨年の作図力はいずこへ~~」
作図スピードは完全になくなっていました。
遅くなったなどというかわいいレベルではなく、
本番に必要なスピードと比べるとゼロに近いレベルにまで落ちていました。
  「これはいかーん!!!」  
第3課題までには制限時間内で描けるようになるという目標を立て、
昨年の課題にもチャレンジし作図時間の短縮に務めました。
努力の甲斐あって第3課題の頃には、作図はほぼ時間内と以前の実力に、
エスキースは「力技を感じます…」 
と何とも評価のしようのないコメント頂く程の実力?に戻っていました。
「条件に違反してなかったらいいんだもーん」と半ば開き直っていましたが、
「やっぱり模範解答は伏図も楽やな~」と感心しきりの日々でした。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。
何年乗ってなくても自転車に乗れなくなる事はないですよね。
スキーの先生も同じような事を言ってました。
製図に関しても同じ事が言えます。
1年振りの製図は確かに時間がかかるかもしれませんが
必ず描けてた頃に戻るんですよね。
ただし、これはのりすけさんみたいに、昨年きちんと描けてた人の話ですよ。
kannaでした。 足跡