紺屋の白袴
染物屋さんが白い袴を穿いていることから、
人のことで忙しく、自分のことには手が回らない事を言います。
似たような言葉で、
医者の不養生というのがありますよね。
太ったお医者さんも、あなたメタボですよって言うのでしょうか。
他にもいろいろあるのですが、
建築をしている人にあてはまるものはないかなと探していたらありました。
「大工の掘っ立て」
人には立派な家を建てるのに、自分は粗末な家に住んでいるという意味ですね。
分野によって、
それが情けない場合もあれば、
誇りとしてあえてそうしているように感じたりもします。
染めるも染めないも、
こだわりが大切なのでしょうか。
kanna