徒然なるままに PR

エスキース・コード(木造編) (2)

既に来年に向けて着手しております。
来年の課題が木造になるかどうかはわかりませんが、、、
もし、今年同様、3月の時点で19年度課題の構造が発表され、それが木造であれば
学科試験を免除される2年目・3年目の人はかなり有利な立場に立つ事ができます。
なぜなら、6月に課題発表がされるその時までに、
試験対策の約8割は済ませておく事ができるからです。
(詳しくは今後メルマガなどで配信する予定です)
アドバンテージを持つ事ができるのは、今年のRC課題でも同じでしたが、
木造課題の場合は、作図量も多い上、構造に対する理解も習得する必要がありますので
作図においてはRC課題ほど短期間ではマスターできません。

当然、受験初年度組は7月の学科試験までは学科の勉強しかしないでしょうから、
学科試験が終わってから、製図試験の全てを学ぶ必要があります。
事実、平成17年度試験は木造の課題で、作図量も多かった為
2年目・3年目の受験生の方が合格率が高かったです。
(平成16年度も木造課題だったという事も理由としてあります)
以上の点を踏まえて、来年の対策(最端製図.comのコンテンツなど)を
考えていきたいと思っています。
来年も同じRC課題の方が楽、と言ってしまえばその通りですが、
せっかく建築士になるのですから、木造も計画できた方がいいと思いませんか?
Kannaでした。 足跡