一番の特徴は、その厚みが2ミリあるという事です。
記号を描くだけでなく、通常の縦線も普通に引く事ができます。
(横線も引けます。)
昨年度の試験では、平行定規とこのテンプレート定規のみで
全ての作図ができました。という人もおられました。
(そのために作ったのです。)
木造課題では屋根の勾配がありますので、少しだけ勾配定規を使う必要があります。
ですが、伏図ではかなり重宝するはずです。使ってみればわかります。
もう1つの特徴は、4方にメモリ(1/100)が入っている事です。
つまり、三角スケールも必要ありません。
もう一枚の方は、1/200です。
これはプランニング用、もしくは矩計図に使います。
作図中に勾配定規を製図版の横に置く回数
数えてみると、何十回では済まないんですよ。
kannaでした。