ニ級建築士 製図試験 PR

テンプレート定規 (11)

最端アイテムの紹介 第一話 テンプレート定規

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その名前の通り、テンプレートと定規を組み合わせたものです。

 

以前、と言っても6年ほど前ですが、

講習会で、受講生の方が作図をしているところを見ていました。

その方は、三角定規や勾配定規を使わずに、

普通のテンプレートを使って、作図をしていたのです。

 

なるほど、テンプレートを使って線を引けば、持ちかえる手間と時間が省ける。

 

ただ、テンプレートは厚みが薄く、ぺらぺらで扱いにくそうです。

これに定規くらいの厚みがあれば、

 

そう思って考えたのが、このテンプレート定規です。

 

厚みを確保し、そして、記号の配列を考えるには数か月を要しました。

木造課題、そして、RC課題においても便利なように工夫がされています。

 

今では、1/100と1/200の2種類がありますが、

できた当時は、1種類だけだったのです。

しかも、

尺貫法に基づいたメモリを入れていました。

このメモリは、できた翌年に禁止になりました。ショック

 

よくある質問ですが、

1枚を購入される場合は、1/100の方を購入して下さい。

二級の製図は、1/100がメインです。

1/200は、

プランニングをされる場合や、矩計図を描く時に便利です。

 

このテンプレート定規を使うと

必ず、今より作図時間は短縮されますよ。

 

嘘だと思ったら、一度食べてみて下さい。ラーメン

いえ、

使ってみて下さい。

 

明日はドローイング・コードです。えんぴつ

 

 

 

 

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