ニ級建築士 製図試験 PR

ホームエレベーター

​​​​今年、出題される可能性はそれほど高くないと思っていますが
第三課題で出題してみました。
計画の注意点及び割とみんなができていなかったところですが
かごの大きさが大きすぎる人が多かったです。
ホームエレベーターの定員は2人か3人です。
かごの大きさはそれほど大きくありません。
ちなみに、1.1m2以下と決められています。
そもそもかごの絵がない人がいました。
かごの絵を描かない=その階には停止しない
を意味しますので、かごの絵は必ず記入してください。
乗降ロビーの広さ
エレベーターの扉の前は、原則、エレベーターシャフトスペースと同じ広さの
乗降ロビーを設けるようにします。
伏図において、エレベーターシャフトの中に火打梁を設けている人がいました。
うっかりかもしれませんが、火打梁は設けてはいけません。
ちなみに階段内も要注意です。
あと、ホームエレベーターは、
入居者(シェアメイト)が自由に利用できるところに設けてはいけません。
必ず、住まい部分に設けるようにしてください。
ホームエレベーターでなければOKです。
kanna 足跡