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一体的に使用できるようにする。
居間と土間スペースのところで出てきました。
この文章の中には、普段は、一体的に使用しない。
という意味が含まれています。
常に、一体的に使用するわけではありません。
なので、
計画としては、間は壁ではいけませんし、常時オープンな状態も好ましくありません。
開閉が可能な引違い戸を設けるのがベターです。
両側に開くタイプでもいいでしょう。
4枚の引戸でももちろん可です。
居間の床の高さと仕上げを土間スペースと同じにした人が何人かおられましたが、
そこまではする必要はありません。
必要がある場合は、そのような条件になっているはずです。
ただ、居間の床仕上げをタイルにし、床高さを低くすることは
法規上は支障がないことなので、
減点にすることはちょっと難しいと思います。
実際にそのような住宅もありますしね。
kanna