建築士法が変わりまして
以前は、二級に合格してから４年の実務がないと
一級を受験することができませんでしたが
法改正後は
二級建築士であれば受験できるようになりました。
昨年合格した人は、今年一級を受けることができます。
ただ、合格しても一級建築士として登録するには
二級建築士としての実務経験が４年必要です。
つまり
二級に合格した人で一級を目指す人は
実務を４年積む間に、一級の試験に合格すればいいことになります。
いずれにしても一級建築士に登録できる最短の年数は同じですが
それまでに何回か挑戦できるのと
二級の知識がある程度残ったまま一級の勉強に入れますので
その点はメリットと言えそうです。
勉強するのが習慣になっている人は
そのまま一級に進むのもいいですね。
二級と一級は
内容はちょっと違ってきますが、
二級の知識が活かされる部分も多いですよ。
kanna 
