試験勉強をしていると
建築のプランニングって、敷地の中に必要な部屋を並べる作業
になってしまいがち、また、思ってしまいがちなんですが、
少し違った視点から見てみると、別の楽しみ方ができます。
今年は景勝地に建つということで、
部屋からの眺めは結構意識されたと思いますが、
外から見てその建物がどのように見えるのか、
建物の形や外壁などの材料を考えたり
部屋の中のデザインも
考えはじめると、きりがありません。
肌で触れるもの
手すりなどに木を使うのか、それとも金属を使うのか樹脂系の材料か。
材料によって当然感触は違ってきます。
また、納め方(設置の方法)も変わってきます。
木の床板にしても、木の種類や加工の仕方によって、
感触や見た目は違ってきますよね。
メンテナンスの方法もそれぞれです。
もちろんお値段も。。。
建築の楽しみ方って、
考えるほど、無限に広がっていきそうです。
kanna