おさえておきたいところです。
◆平面図
表現方法、線の強弱、家具や設備の大きさなど
正しく描けるようになって下さい。
◆立面図
東西南北、全ての面において描けるようになっておきましょう。
確率的には、南側が一番多く出題されています。
スロープの記入が求められる可能性も高いです。
◆伏図
自分が考えたプランに対して、正しい床組や小屋組みを考え、
正しく作図できるようになる必要があります。
伏図の理解は重要ですよ。
◆断面図
切断した位置に対して、不整合のない断面図が描けるように。
基本的には、屋根の断面が三角になる方向で切断すればいいですが
桁行方向に切断した場合の断面図も描けるようになっておいて下さい。
この場合は、切断した部分の屋根の高さに注意が必要です。
◆部分詳細図
昨年度まで出題されていた矩計図の屋根(軒先)部分、2階床部分、1階床部分、
これらのいずれかが出題される可能性が高いので、
一応、全て描けるようになっておく必要があります。
特に、2階床部分に関しては、伏図とリンクしていますので、
梁の大きさなどに注意して下さい。
◆面積表
寸法を間違えたり、計算を間違えたり、第三位を切り捨てしてなかったり
意外と間違えている人が多いです。
以上、間違った図面はご存知の通り減点の対象となってしまいます。
正しい図面が描けるようになって下さい。
kanna