床下の換気を図る方法は大きくは２つあります。
１つは、換気口
基礎に開口を設ける方法です。
もう１つは、基礎パッキン
土台を基礎から浮かし、土台と基礎の間から換気を図る方法です。
この２つ、
いずれかによって換気を行なうので、両方を記入する必要はありません。
また、詳細図で換気口と記入し、立面図で基礎パッキンと記入するのもおかしいです。
どちらかに統一して覚えてください。
それと、
基礎パッキンを採用した場合ですが、
基礎の表面を仕上げるモルタルは、基礎の天端までとしてください。
土台に付いている水切りまで上げてしまうと
土台と基礎の間の隙間をふさいでしまうことになり、
換気ができなくなってしまいます。
kanna 
