小屋梁に使われる丸太。一般的には粘り強い松が使われています。
図面に記入するサイズですが、末口寸法となっています。
一番小さいところを表示すれば、あとはそれ以上であるという事がわかります。
元口を記入すると、一番小さいところでどこまで小さくなっているかわからず
その材が相応しいかどうかがわかりません。
部分詳細図で丸太を作図する場合ですが、
桁にかかる部分は元の方になっていますので、
サイズが180の場合180より大きくなります。
180で作図しないように注意してください。
出典「二級建築士はじめの一歩」
kanna