ニ級建築士 製図試験 PR

合格体験記 >ぷうたの気持ち< 3/9

最端製図.comでお世話になってからは驚きの連続でした。
昨年のうちに知っていればよかった、そう思いました。
毎回の課題は時間を区切って、エスキス・作図・図面の送付。
ここまでは普通の通信ですが、
最初の添削を受けた時の衝撃は今でも覚えています!!
まずは添削。
最初の添削から真っ赤になって返ってきました。
これまで落ちたとはいえ、llランク。
あとちょとのところで、、、なんて軽く思っていたのに、 #ノ-_-)ノ ┴┴
「えぇ? 一体どういうことよ?!」というのが最初の感想です。
開いた添削用紙を、一度閉じたくらいの衝撃でした(^_^;)
資格学校ではこんなに細かく見られたことはありませんでした。
本試験でもきっとこんなところで減点が積み重なっているんだな。。と、
その時になって気付く始末。
チェック時間が重要だということを第1課題にして痛感しました。
でも実際は毎回描き終わるとほっとしてしまって、チェックもよくせず、提出。
次回にお叱りを頂く。。。を繰り返してました。
つづく
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今日、専門学校の授業で、課題が早く出来てしまった学生がいたので
時間つぶしにと今年の本試験問題とエスキース用紙を渡してみました。
二人であーだこーだ言いながら、問題を読んでいたのですが、
問題文のその読み方の新鮮さにちょっとびっくりしてしまいました。
そして、もっと驚いたのが、プランが出来上がった時間です。
問題を渡してから、40分か45分くらいでしょうか?
既にプランが形になってました。
確かにきちんとまとまったプランではありません。
部屋形状やスケールはむちゃくちゃです。
でも、条件文は一応考慮していたみたいです。
ちゃんと喫茶室からテラスに出入りできるようになってましたし、
出入り口も別々に設けて、内部で行き来できるようになってました。
ここで、この部屋採光ないですよとか、細長くて使いにくそうだねなど
あれこれ言ってしまうと、1時間ではできなくなってしまうのでしょうね。
エスキースに時間がかかるのは、知識を持ち過ぎているのかも知れません。
いや、
知識がある事は大切です。
その知識がこの試験において、必要なのか、そうでないのか
きちんと使い分ける事が肝心なのです。
Kannaでした。 足跡