お正月は、実家でのんびりとお節とテレビざんまいです。
「奇跡体験!アンビリバボー」
すごい方がたくさん出られていましたが、印象に残った人を。
「そういう難しいことをやるには、東大とか入らなきゃダメだ。
だいたいおまえの成績じゃ大学どころか高校だって難しいんだぞ。」
子どもの頃から飛行機やロケットに夢中だった植松さんが
中学の頃、担任の先生に言われた言葉です。
でも母からは、「ずっと思い続けていたら夢は叶う」
このように言われ、励まされたそうです。
それから必死に勉強し、いろんな困難を乗り越え
現在では事業に成功し、夢であったロケットの研究も行なうことができました。
2007年には、固形燃料を使ったエンジンの打ち上げ実験に成功しています。
そんな植松さんが今力を入れている事
それは、子どもたちにロケット作りを体験してもらうこと。
本体作りはそれほど難しいものではないと思いますが、
時速200キロで高さ100mほどまで上がるロケットです。
そんな体験の中で、ロケットの作り方と一緒に伝えているものがありました。
それが、思い続けていたら夢は叶う。ということでした。
事業がうまくいかず、一時は2億円の負債を抱えてしまった植松さんですが
ロケットを飛ばしたいという強い気持ちが、
夢を実現させる結果につながったんでしょうね。
kanna