平面図って
建物を水平に切ったときの断面になっています。
切られて断面になっている柱や壁は
強い(太い)線で表現してください。
そうでない線は、細い線で引きます。
今日届いた図面で
とても線の強弱がしっかり付いた図面がありましたので
メンバーズ掲示板にアップしておきました。
是非、参考にしてください。
線の強弱について時々
シャーペンの芯の太さは使い分けた方がいいのですか?
という質問を受けます。
時間に余裕があれば、シャーペンを持ち変えてもいいですが
通常は時間がもったいないです。
一度や二度程度ならいいですが、おそらく数回では済まないです。
同じ芯(シャーペン)を用いて
強弱を付けることができるようになってください。
強い線は、シャーペンを立て気味にして引き
細い線はシャーペンを寝かして、少し回しながら引くと
均一な強さの細い線が引けます。
ちょっと、意識をしてみてください。
線の強弱ですが
割と、自信がある線を強く引く傾向にあります。
特に、寸法線や目地の線などです。
自信を持って強く引く人が多いです。
でも、目地は細い線で引くものです。
一番細い線で大丈夫なんですよ。
自信があるからといって
強く引く必要はありません。
kanna