ニ級建築士 製図試験 PR

復興に向けて

昨日、卒業生サイトに第4期生のひでさんから書き込みがありましたので
このブログでもご紹介させて頂きます。
お住まいは青森ですが、地元を離れ被害が大きい宮城県などで
復興に向けてお手伝いをされているそうです。
被災された方のところへ出向き、名刺を差し出すと
プロとして、建築士としての助言を求められ、とても使命感を感じます。
と書かれてありました。
その中でも、
「住まいがいかに大事なものなのか、思い知らされています。」
この言葉がとても印象に残りました。
頭の中ではわかっているつもりでも、
実際にそれを奪われた時の事を考えると
本当の意味での住まいの大事さって、
実はわかっていないのではないかと思いました。
快適性や機能性、合理性を考えるのが建築ですが、
その前に、住まいがある事。
これを当たり前だと思ってはいけませんね。
これからも自分に出来る事を考えながら
1日も早い復興をお祈りしたいと思います。
kannaでした。 足跡