ニ級建築士 製図試験 PR

手すり その2

浴室に設ける手すり
第一課題で浴室に手すりを設けるという条件があったのですが、
浴室の手すりって、
どこに設けたらいいでしょう?
これは、手すりを必要とする人の体の状態にもよるのですが、
主には、
・浴室内の移動
・浴槽への出入り
・浴槽内での立ち座り
これらを補助する目的で設けます。
特に浴槽内では危険が伴いやすいので、気を付けたいところです。
では、手すり以外で
浴室のバリアフリーに対して気を付けたい点は何でしょうか。
・脱衣室部分との段差
・出入り口の建具(引戸にする。開口幅など)
・塗れても滑りにくい床の素材
・浴槽の大きさ(幅、長さ、深さ)
・エプロンの高さ
・水栓金具
・照明、暖房 などなど
 
他にも、考えるといろいろありますね。
kanna 足跡