目で見て覚える。感じる。知識を習得する。
これは建築に限らず、あらゆる分野で言える事だと思いますが、
とりわけ、建築の世界ではよく言われるような気がします。
別に、コミュニティ施設という名が付くものでなくてもOKです。
他の公共施設、美術館や図書館、集会場などでも十分参考になります。
また、駅を利用する人であれば、身障者用便所や
小さいお店でもスロープがあるところがあります。
喫茶店のテーブルの大きさ、間隔、何センチか知ってますか?
部分的でも、参考にできるものは街にたくさんありますよ。
大切なのは、
何気なくその前を通り過ぎるのではなく、
何か勉強になる事はないかなと、意識をしておく事です。
一歩街へ出れば、いえ、出なくても
建築に関して勉強できる素材は、目を開ければそこにあります。
さて、
今年のテキストの表紙はどうしましょう。
kanna