ニ級建築士 製図試験 PR

木を見て森を見ず (5)

このブログでもよく言う言葉です。

細かいところに気を使いすぎると

大事なポイントを見失ってしまう。

ということですが

 

森(全体)を見て、

何か問題を発見した場合(ここまではOKです)

今度はそこばっかりに気を取られてしまう危険があります。

 

その危険とは、

その問題を完全にクリアしないと、

先へ進めない、もしくは、他が見えなくなること。

 

もちろん、

問題なくクリアできればいいです。

でも、できない場合、もしくは、できそうにない場合は

いかに軽症で済ませるかを考える必要があります。

これをきちんと考えないと

他で致命傷を受けてしまうという

結果につながる可能性があります。

 

 

広い森の中には、

少しくらい枯れている木があってもいいんですよ。

 

 

 

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