ニ級建築士 製図試験 PR

木造課題を征服する条件

今年の課題が木造と決まった訳ではないのに、
木造をメインに話を進めているさいたんです。
その理由としては、
1、木造の方が確率が高い
  (2年連続RC造の可能性は過去の経緯からするとほとんどない)
2、RC造だったとしても切り替えはすぐに出来る。
  (昨年度受験で経験しているため。逆だと切り替えは難しい。)
3、木造の勉強もやってみると楽しい
  (建築士になるのだから木造の設計が出来るのも悪くありません。)
主にこの3つが挙げられます。
木造の課題に対して合格するためには、
1、木造課題のエスキースセオリーを覚える。
  (RC造課題にも柱スパン割など決まりがありました。) 
2、構造を理解する。
  (プランニングをする時にも構造がわかってないと出来ません。
   更に床伏図や小屋伏図は部材の1本1本を考える必要があります。)
3、作図の練習 3時間半以内 
  (RC造課題より線の量ははるかに多い)
4、今年の課題に特化したプランニング練習
  (課題発表後に行う試験問題に沿ったプランニング練習)
以上4点の習得が必要になります。
でも1,2,3に関しては6月の発表を待たずして練習する事ができます。
つまり学科試験免除の人の有利なところですね。
とは言うものの、いざ課題が発表されない事には
なかなかやる気もおきにくいですよね。
それでも製図が苦手だった人は
時々でも線を描く練習をしておいた方がいいですよ。
Kannaでした。 足跡