柱の心と壁の心を合わせると
外から柱の形が見えることになります。
これは、実際の建物ではあまりないかもしれません。
ですが、
学校の校舎ではよく見かけます。
私が通っていた高校もそうなっていました。
試験的にはどうするのがいいか。
結論的にはどちらでもいいのですが
作図時間を考えると
柱面は外壁にそろえる方が速いかもしれません。
ただ、それほど大きくは変わらないと思います。
資格学校では、
心を合わせる方法の方が多いように思いますので
慣れていない人は、同じようにしておくのがいいかと思います。
いずれにしても大事なのは
位置が変われば見え方が変わりますので
製図の表現も違ってくるということです。
どの位置で計画するにしろ
正しく作図しなくてはいけません。
特に、立面図や断面図と整合性をとること
しっかりと意識してください。
kanna 
