設計製図試験の採点って
どの程度の減点?
そもそも減点される?
減点で済む?
これら、わかりにくいですよね。
学科試験は簡単です。
どの問題も1問1点です。
難しい問題も易しい問題も全て1点。
なので、
できる問題を優先させて、できない問題は捨てる(もしくは後回し)
この判断がすぐにできます。
でも設計製図試験では
減点の度合いがわからないので、この判断が難しいです。
また、減点になることに気付かず解答してしまう場合があります。
つまり
大した減点ではなかったり減点にはならないことなのに
それを回避するために多くの時間を使ったり
大きな減点を受けるのに
きちんと検討しなかったり
または素通りしたり、、、
することがあるんですよね。
ということで
おさえるべきところはおさえる
そうでないところには時間をかけない
ということが、製図試験では重要になってきます。
学科試験で100点は目指さないですよね。
合格点が60点であれば、40点は減点を受けてもいいということです。
同じように、
製図試験にも減点を受けていい部分はあります。
100点を取るのはとても難しいです。
重要なのは
いかに上手に減点を受けるか
かもしれないですね。
kanna