立面図は基本的に4面あります。
東西南北の4つです。
そのうちの1つが試験では求められるのですが
一番描きやすいのは、やはり南面ですね。
長年添削の仕事をしていると
東と西が反対になる人がいます。
うっかり間違えたのか
それとも、本当に反対に思っているのか
それは定かではないのですが。
西立面図を描いて下さいと1000人にお願いすれば
数人の人は東立面図を描いてきます。
あと
一番厄介と言えるのが北立面図
これは北側から建物を見た図になります。
これもごくごくわずかな人ですが
北面の外壁を南から見たような図になる人がいます。
せっかくなのでついでに
接道の位置を間違える人も、毎年とは言いませんが
時々おられます。
北側からのアプローチでプランを考えていて
いざ作図をしようと思って答案用紙の敷地図を見たら南側道路だった。
ここから挽回するのはちょっと大変です。
試験が終わってから気が付く人もいますけどね。
これはもう諦めがつきますね。。。
問題条件は
落ち着いて確認するようにしてください。
kanna