ニ級建築士 製図試験 PR

第七話 合格する事が奇跡?

>  まだまだ復習の途中なのですが、二級の試験って奥が深くて難しいように感じます。
>  制限時間内にできたら奇跡だと思える。
>  でも、何とか奇跡を起こしたい!!!!!!!
いえいえ、奇跡なんかではなく、しっかりできるようになって下さいよ。
頑張って下さい。

奥の深さと難しさを感じる事ができた事は大きな前進と言えます。
海の恐さを知って初めて一人前の漁師になると言います。
この試験においても同じような事が言えます。
でも私にはまだSenninさんの言う
この“奇跡”という言葉の意味が分かっていないのでした。
出来の悪い生徒に、さぞ呆れておられると思います(^_^;)
やっと、「パズルのピースを合わせて行く機械的な作業」という意味が分ってきました。
何回となく言って来たのに、今頃かよと
呆れ顔でつっこんでいる先生の顔が浮かぶようです。
(まだお会いしたことはないですが)

エスキースを行なっていると、ある日突然、
「あっなんだ! エスキースってこんなものか」
「製図試験ってこう攻略すればいいのか」 とわかる瞬間がきます。
ただ残念ながら、それが試験後だったりする場合もあります。
それを考えると、試験前に分かったという事は、とてもラッキーな事ですよね。
呆れ顔でつっこむなんて、決してそんな事はありませんよ。
kannaでした。 足跡