ニ級建築士 製図試験 PR

第五話 まっくろな図面

それから間もなくして図面が届くようになりました。
初めのうちはやはりコメントする事が多かったです。
添削図面は私の赤ペンで真っ赤になっていました。
でもSenninさんはそんな図面を見て、復習もきちんとされていました。
間違えたところの確認はもちろん、
メンバーズサイトに掲載されている他の添削生の図面を見て参考にしたり、
質問メールや掲示板の書き込みも、その課題ごとにたくさん頂きました。
課題ごとにレベルがアップしていくのが目に見えてわかります。
ただ、
私には少しだけ気になる事があるのでした。
それは、提出される図面が毎回のようにこすれてまっくろになっている事です。
そして、作図時間があまりにも長い事。
プランに関しては、アドバイスによってとても良くなっていきましたが、
作図に関しては、あまり改善できませんでした。
図面がこすれて黒くなるのは大丈夫、
でも時間内には描けるようになってもらわないと。
そんな思いで前半戦が終了しました。
そして、通信添削講座は後半戦に入っていきます。
kannaは未だ何も知らないまま。。
kannaでした。 足跡