ニ級建築士 製図試験 PR

第四話 前半戦通信添削はじまる その1

やがてまもなく木造住宅に関するテキスト、
製図用紙、課題などが届きました。
中にはかんな先生、クリア先生の直筆メッセージも入っており、
いやが応にも2回目になる製図試験への気持ちは高ぶりました。
こうして9月までの長きにわたる戦いの火蓋が切って落とされたのです。
学習の方はまず木造の基本中の基本からはじまります。
エスキースコード、ドローイングコードを熟読し理解に努めますが、
次から次へと解らないことのてんこ盛りです。
しかし、先生からの「解らないところは質問してください」との言葉、
そしてせっかく前半戦から受けようと決意した意味・・・
「ゆっくり時間をかけてでも基本をみっちり身につけて、
一つ一つでもよいから分からないことを潰して行こう。
骨までしゃぶり尽くしてやるぜ!」と思っていたので、
解らないことが出てきたら即先生に質問をしまくりました。
何度も同じような質問であったり、しょうもない質問であったり、
莫大な量の質問を頻繁に送りつけたりでありましたが、
先生はいやな顔?一つ見せず、丁寧にかつ素早く
(この先生はいったいいつ休んでいるのだろうと思うほどに)
一つ一つの質問に答えて下さいました。
人一倍理解に時間のかかる生徒でしたので、
イライラなさったこともあるやもしれません。
つづく
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..
疑問点、質問などを抱え続けるのは、試験対策において、
大きな妨げとなります。
これからもどんなことでもいいから質問して下さい。
質問の内容にしょうもないとか、今更とかはないんですよ。スマイル
Kannaでした。