ニ級建築士 製図試験 PR

算盤(そろばん)のはなし


算盤のたまで3を表しています。
これは、親指で3つ、たまを上げます。
これに4を足す場合
人差し指で、上のたまを下ろし、
そのまま、その人差し指で、下の3つのうちの1つを下ろします。

このようになります。
7を表しています。
この指の動作
算盤ができる人は、考えずに自然とできてしまいます。
いちいち、どの指でいくつのたまを上げ下げするなんて考えません。
繰り返し練習するので、できるようになります。
これ、
製図の練習にも当てはまります。
どの位置に、どの大きさ(長さ)で、どの強さで
などというのは、考えているとその分時間がかかります。
作図が速い人は、慣れているのでほとんど考えずに
手を動かすことができるのです。
考える時間
できるだけなくせるようにすると
時間を節約することができますね。
kanna 足跡