ニ級建築士 製図試験 PR

線の強弱 (2)

意識できていない人がとても多いです。
図面には強い線と中くらいの線、それから下書き線
太さ強さで言うと、大きくはこの3つの種類があります。
断面を表すものは強く、そうでないものは弱く(細く)引いてください。
平面図で言うと、壁や柱の線が強い線になります。
多くの人は、
自信がある線を強く、自信がない線が弱く
という感じになっています。
寸法線や、床の目地などは強く引く必要はありません。
間隔が細かい目地などを強く引くと
とても見づらい図面になってしまいます。
1本の線には意味があります。
その意味を考えながら、
線を引くようにしてください。
kanna 足跡