ニ級建築士 製図試験 PR

製図板のまくら

普段、製図の練習を家などで行なう時は、

平行定規の脚を立てて行なっていると思いますが、

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平行定規に付いているこの足は、

大学の講義机の場合、奥行が狭いため、乗らない可能性があります。

 

そこで多くの受験生が使っているのがこれ

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ダンボールで作ったまくらです。

 

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まくらの大きさや位置によって、製図板の角度を調整します。

まくらは、自作する場合は、ちょっと丈夫に作らないと、重みでつぶれるので注意

 

そして、上の方に体重をかけると、手前が浮いてきますので

手前部分をテープでとめて机と固定します。

IMG_3437.JPG 適当なテープが無かった~大笑い

このテープは、試験後、跡が残らないように、養生テープなどにして下さい。

ガムテープだときれいに取れません。

ごく一部ですが、テープの使用が禁止されている会場があります。
テープの跡を残すと、ますます禁止される会場が増えると思いますので、
必ず、きれいにしてから退室して頂きますよう、ご協力をお願いします。

 

試験会場の机が狭いことが予想される場合、

必ず家で同じ状況で作図を行なっておいて下さい。

ちなみに、講義机の奥行は、32センチ~35センチくらいです。

 

 

 

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