問題があって、それに対して解答する訳ですが、
与えられた条件に対してプランを考え作図する。
これって表向きは試験ですが、実は、建築そのものでもあるんですよね。
解答する行為 = 建築 なのです。
ただ、試験対策になると、
いかに解答すればいいかという事に執着してしまい、
それが建築だという事をついないがしろにしてしまうのです。
その傾向が強いほど、足をすくわれる可能性が高いと言えます。
もちろん、上手に解答するという事も必要な部分であり、
試験対策においては、おさえておきたいところではあるのですが、
建築をしてるという事を実感しながら試験対策をする方が、
効率がいいですし、実務にも活かす事ができそうです。
そして何より、楽しいと思います。
学科試験も同じですよ。
それから、
私の仕事もです。
kannaでした。