何が正しくて何が間違いか
どこまでがOKで、どこからが間違いとなってしまうのか。
これはなかなか難しいテーマではあります。
建築基準法に違反している
問題の条件を守っていない。
これらは、明らかに間違いであると言えます。
ただこれも、内容によってその度合いは違ってきます。
例えば、基準法に違反したとしても合格している例はあるわけで。
4帖半の居間は狭すぎて減点か
6帖のお風呂は大きすぎるのか
人によって考え方も違いますので
どこからが間違いで、どこからが正解かというのは
一概に言えないですね。
言えることは
明らかな間違いはしない方がいい
境界線が難しいところは、一般的なライン、無難なところで着地しておく
そんなことかもしれません。
誰が見ても何も思わない。
そんな図面が、この試験においては間違いがない
そう言えそうな感じがします。
kanna