作図中に間違いを発見する。
よくあることです。
でも、本来は、特に本番では起こってほしくない出来事です。
作図の練習中、もし、間違いに気が付いたら
是非、直して下さい。
それも練習です。
そして、修正にどれくらいの時間がかかるか計測して下さい。
(もしくは、いつもよりどれだけ余計にかかっているのか。)
間違いを発見した時の注意点は、
本当にそれが間違っているのかを確認する事。
実はそれでよかった、という可能性もあります。
そして、修正する場合は、
そこだけを直すのではなく、他の図面との整合性をみる事です。
壁を移動したら、当然梁の位置も変わります。
ですが、これがもし本番なら
上の2点に加えて、修正する事によるリスクを考えなくてはいけません。
リスクの方が大きい場合は、
修正を諦める事の方が、正しい選択になる場合もあります。
リスクと
間違いの程度を知る事。
これも試験対策の一環と言えます。
kannaでした。