特記事項に加えて、下に書いてある(注1)~(注4)
4つと数は多かったですが、(注4)に関しては、あまり気にする必要はありませんね。
(注2)に関しても、エレベーターのある問題は、練習で行なってきましたので
問題のある人は、あまりいませんでした。
(注3)に関してはどうでしょうか、
住宅部分の床面積は、200m2以下という指定がありましたので、
この記述は無くてもいいものかもしれませんが、あえて書いてくれています。
結局、防火区画に関する知識は、全く知らなくても、
出題条件通りのプランを考えれば、問題はなかったと言えます。
一番プランに影響したのは、(注1)に関してではないでしょうか、
廊下の有効幅1,100mm以上と言うのは、心々1,500mmであれば、
柱型が出てきても問題はありません。。
(柱がなければ、もちろんもう少し狭くする事は可能です。)
これに対して、搬出入路の1,200mmは1,500mmだとちょっと足りませんでした。
このあたりの数値は、非常に巧みに設定されていると思います。
エレベーターを忘れた人は、いなかったと思いますが、
仮に忘れたとしたら、合格の可能性はありませんよ。
それほど重要な条件と言えます。
kannaでした。