過去に出題の例がありますので
一応、講座では記入の仕方をお伝えしています。
横は、柱と柱の間に。(柱間は910、1365、1820とあるので注意してください。)
縦は、横架材の間です。
1階の筋かいは、土台と胴差の間
2階の筋かいは、胴差と桁の間に入ります。
なので、横架材の高さ位置を確認して記入するようにしてください。
筋かいの傾きですが、
外力の向きによって、それぞれ圧縮筋かいと引張筋かいになります。
バランスを考えて交互に入れるのがいいです。
あと量ですが、
2階よりも1階の方が多く必要なので、
1階の筋かいを多めに記入しておくといいです。
一点鎖線で記入するなど、線種の条件があるかもしれませんので
注意してください。
とは言え、
筋かい記入の条件が最後に出たのは
もう20年以上も前なんですよね~。
「二級建築士はじめの一歩」より
kanna