徒然なるままに PR

試験のハードル

​​​​試験のハードルについて
今回はあくまで私個人的な意見です。
​いつもそうかもしれませんが。。。​
二級建築士学科試験のハードルと比較をすると
一級建築士学科試験のハードルは
その量が3倍から5倍ほどあり、時々、少し高いのが出てきます。
この高いのは、何とか乗り越えられる高さですが
​​別に全てを乗り越えられなくても、他のハードルを越えることによって
カバーすることができます。
量が多いので時間がかかるのと、
モチベーションを維持するのに工夫が必要と言えます。
越えたはずのハードルがまた前に現れたりしますー。(>_<)
一級の製図試験のハードルは
二級よりも
もちろん、高いものがあります。
ですが、二級のハードルを越えた人にとっては
それほど高く感じるものではありません。
また、量についても、二級より多少多いと感じるくらいです。
じゃあ、それほど大変ではないのでは?
と思ってしまいそうですが
製図試験の場合は、
いくつかあるその高いハードルの、ほぼ全てを越える必要があります。
ここが一級の製図試験の大変なところです。
ちなみに
一級の製図試験に合格した人が二級のハードルを全て越えられるかと言うと
そうではないんですよね。
木造というまた違った種類のハードルとなりますので
木造についての経験がなければ、その越え方を練習する必要があります。
更に言いますと
二級の製図試験に合格した人が木造建築士のハードルを越えられるかと言うと
これもそうではないのです。
二級で学ぶ以上に、木造について詳しく学ぶ必要があります。
建築士の試験って
このあたり、少し不思議に感じます。
普段車の運転をしているのにスクーターに乗れない人がいますが
同じような感じでしょうか。
今回はあくまで個人的な意見と言うことで。
kanna 足跡
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