ニ級建築士 製図試験 PR

五平餅

五平餅をウィキペディアで調べてみると
御幣餅とも書く、と書かれてありました。
御幣(ごへい)と言えば、
上棟式の時などに用いられますね。
工事の無事やその家に住む家族を守ってくれる
いわば魔除けの役割りをしています。
上棟式が終わると、
屋根裏の棟木のところに取り付けます。
工事後もずっとその家を守ってくれるのです。
やはり
五平餅は建築と何か関係があるのでしょうか。
ちなみに、
御幣には折られた白い紙が取り付けられていますが、
この紙を紙垂(しで)と言います。
知らないと、ちょっと読めないですね。
kanna 足跡