ニ級建築士 製図試験 PR

柱の位置 (2)

​​柱が必要になるところは、
・平面上壁が合わさるところ
・建具の両サイド
・あとは、壁の中において1820mm以内
基本的にはこのように考えます。
実務においては、建具の横はない場合もあります。
柱はできるだけ必要最低限に設けてください。
なぜなら、
余計に設けると、作図の手間が増えます。
平面図と伏図にも記入が必要です。
あとは、
分かっていないと判断される可能性があります。
よくあるケースとして、

外壁の窓は、左右どちらかにずらせば柱1本減らすことができます。
あと、縦方向の壁の真ん中の柱は必要ありません。
数か所程度でしたらいいのですが、
10本以上余計に柱が入っている場合があります。
あまりに多いと、作図時間にも影響してきそうです。
柱は、基本的に必要最低限で考えましょう。
kanna 足跡​​