建築四方山話 PR

浴槽の向き

浴室の大きさが1820×1820の場合は
浴槽の向きはどちらでもいいのですが、
片方が2275とちょっと長い場合
この図の右側の場合です。

浴槽
どのように配置しますか?

このように2つのパターンが考えられますが、
洗い場のスペースは前後に長いより、幅を広くした方がいいので
浴槽の配置は右側の方がよさそうです。
また、浴槽もあまり長くし過ぎない方がいいです。
足が届かないより届いた方が、浴槽内で体が安定します。
ちなみに、
福祉住環境コーディネーターのテキストには
高齢者や障害者に適した大きさは、
長さ1,100~1,300mm 幅700~800mm 深さ500~550mm
となっています。
私は、少し長めで体が少し倒せるくらいが好きですが、
自宅の浴槽は、足を曲げないと入ることができません。しょんぼり
kanna 足跡