木造の時は全く気にしなかったのですが、
RC造の場合は、壁について少し考える必要があります。
RC造のマンションに住んでいる人はわかるかもしれませんが、
隣の住戸との間はコンクリートの壁になっています。
もちろん外壁もコンクリートです。
でも、内部の間仕切り壁は、10センチに満たない薄い壁になっていると思います。
この壁は、木造か軽量鉄骨の下地にプラスターボードを張ってます。
つまりコンクリートではありません。
考え方としては、コンクリートで作る必要があるところはコンクリート
それ以外の壁は木造か軽量鉄骨、となります。
全ての壁をコンクリートにしてしまうのは、
一般的ではなく、解答としても好ましくありません。
表現の方法ですが、
コンクリート壁と同じで、厚みが違うだけです。
線の強さも同じです。
一つだけ、
コンクリートの壁とは包絡処理しないでください。
別の材料なので、合わさっているところには間に線が入ります。
kanna