これを考えるに当たって、整理しておく情報。
いくつかあります。
1、学科試験後から始めても製図試験の合格は可能。
(もちろん、きちんとした対策は必要です。)
2、初受験の人は、学科試験後から始める人の方が多い。
(ただし、多くの人は学校卒業後すぐに受験しています。)
3、学科試験に合格しないと製図は受験できない。
4、製図の対策を行なっておくと、学科後の勉強に有利。
(また、合格の可能性を上げることができる。)
5、これから試験対策を始める場合、両立は十分に可能。
以上のことを考えると、
できる範囲(学科に支障がない程度)で、製図の対策も行なっておいた方が
後々、楽に製図対策に進むことができると言えそうです。
これが、3月4月の時期になると、製図のことを考える余裕がなくなってきます。
この時期おススメするアドバイスとしては、
学科を中心に勉強を進め、進捗具合を見ながら製図の練習も軽く行なう。
気分転換に楽しめる程度に作図ができるとベターです。
今期も何人かおられましたが、
「学科試験の対策は目処がついたので、製図の練習を行なっておきたいです。」
というくらいになると理想です。
こんな方は、スケジュール通りに学習を進めていますので、
学科試験は難なくクリアーしていきます。
個人差はありますが、合格するためにやることは決まっています。
思うように進まなかったと言わずに済むように、
なるべく早め早めに進めておくことをおススメします。
勉強に限らず、
早めにことを進めておく方が、
いい結果につながることが多いですよね。
kanna