ニ級建築士 製図試験 PR

学科クラブ (4)

​​来年度に向けて既にスタートを切っている人が
現在50名ほどおられます。
試験対策の方法は人ぞれぞれで
短期で集中して行なうタイプや
時間をかけてじっくり取り組むタイプなどおられます。
以前、何百という資格を持っておられる方とお話をしたことがありますが、
この方はまさしく短期集中型でした。
短い時間で集中して行なうのもいいのですが、
多くの方は仕事をされながらの試験対策となりますし、
資格マニアではなく、その資格がどうしても必要だと思いますので
必要な時間をかけて確実に取る。
ということを意識して頂きたいと思っています。
時間は、長ければいいという訳ではなく
必要な時間です。合格するレベルに達するまでに必要な時間。
合格できない方は、この必要な時間を勉強に使っていません。
言ってみると当たり前のような感じですが。。。
ただ、その中でもタイプに分けると
1、必要な時間を考えない
  どの程度必要か考えずに、いつの間にか試験日が来てしまうパターン
2、いつからやろうか考えてはいたが、それが短すぎる
  時間が足りなかった。と試験後言うタイプ
3、正しく時間を計算したが、他の事情で勉強時間に使えない
  仕事が忙しくて勉強できなかった。という人
他の試験と違うところは、
難しすぎて解けなかった。という人がいないということです。
できない問題が多少あったとしても、
各科目25問中13問解ければいいわけですし、
全体でも6割正解すればいいのです。
他の問題でカバーすればいいということは始めからわかっています。
​​
不合格になる人の理由のほとんどは
勉強時間が思うように取れなかったということ。
なので、
勉強時間がきちんと確保できれば、
そうです。
合格できるということになります。
今から試験対策をはじめましょう。とまでは言いませんが、
必要な時間を考えることは、是非行なっておいてください。
(できれば多少余裕を持った時間)
物事を確実に成し遂げるには、
手段と時間を考え、それをしっかりと実行する。
資格試験に限らず、
言えることかもしれませんね。
kanna 足跡