ニ級建築士 製図試験 PR

断面図・立面図の屋根

断面図を描くとき、屋根の高さの取り方が違っている人が多いです。
部分詳細図(矩計図)を確認してみてください。

妻側の立面図は赤いライン(建物の輪郭)を作図する必要があります。
屋根の一番表面の位置ですが、
屋根の厚み分(概ね100mm)を軒高から上がり
その高さと柱心が交わる点
その交点に勾配定規を合わせ、斜線を引いてください。
1階の屋根の場合は、胴差の天端が軒高になりますので、
そこから100上がったところです。
kanna 足跡