伏図の次か同じくらい、ちょっと厄介な図面、詳細図です。
この詳細図は、各部材の大きさや名称、納まりなどを覚えないといけません。
つまり、覚える勉強と描く勉強のそれぞれが必要です。
昨年受験された方は、まだ頭に残っていると思いますが
初めての方にはこんな方法もあります。
製図用紙の詳細図の部分
4.55mmではなく、10mm方眼になっている部分です。
この部分を何枚かコピーして、詳細図のみを練習する方法。
これは、定規を使わなくても(フリーハンドでも)結構です。
十分に練習になります。
また、図は覚えたけど部材名が覚えられない、という人は、
図を描いて文字入れする前の図面を何枚かコピーし
文字だけ入れるという練習方法もあります。
おそらくこの詳細図が
一番たくさん練習が必要になる図面だと思います。
理想は、
手が止まらずに描けるようになること。
6月までにやっておくと
6月以降の試験対策が、だいぶ楽になりますね。
kanna