ニ級建築士 製図試験 PR

製図板の角度

製図板の傾斜角度は30°以下と決められています。
むかーしはこのような決まりはなかったのですが
何年か前にできました。
​15年くらい前ですかね。。。​


30°と言うとこのくらいです。
けっこう傾斜が付いているという感覚です。

このくらい角度を付けると
作図する時の姿勢はかなり楽になります。
腰や首などの負担が軽くなります。

でも、このままだと平行定規の上部分が下がってしまうんですよね。


ということで、手前部分を養生テープで机に止めました。
これで、かなり平行定規は固定できます。

ただ、試験会場によっては、テープの使用が認められないところがあるのです。
おそらく、ガムテープを使ってきちんと取らずに帰ってしまい、後始末が大変だったのだと思います。

テープを使う場合は、きれいにはがれるテープを使って、試験後はきれいにして帰るようにしてください。

自宅で作図の練習をする時は、できるだけ体の負担が軽くなるように行なうといいです。
本番での想定もしておくと安心ですが、それでずっと作図を行なう必要はありません。
本番は、アドレナリンが出るので結構乗り切ることができるんですよね。
ただ、試験が終わってからは、ちょっと大変みたいですが。

kanna 足跡