部屋の大きさと開口部の位置を決めれば
おのずと、柱の位置も決まります。
この段階で、作図する全てものが決まりました。
どこにどの線を引くか、
何となく、図面に浮かんできましたね。
浮かんできましたら、
まずは、横になっている壁の線を下書きします。
次に縦の壁の下書きです。
ついでに、仕上げることができる縦の線を仕上げます。
次に、横の線の仕上げ
最後に、縦の線の仕上げ
横線を引いていると、
次にこの縦線引かなきゃ、って思います。
そしたら、引かなきゃと思った縦線を引いて下さい。
その縦線を引いていると、次に引く横線が見えてきます。
これの繰り返しです。
手は、止まりません。
先に柱だけ、開口部だけ描こうとすると
開口部の位置を決めたり探したりするのに手が止まります。
イメージできない人は、
一度、上の写真の手順で作図を行なってみて下さい。
ちなみに、柱大きさや壁の厚みは
手に覚えさせて下さいね。
kanna