人に勧められて読んで、私も時々人に勧める本です。
現在はシリーズ3作目まで出ています。
学ぶところがとても多い本ですが、その中の1つに
お金は、嫌な仕事をするともらえるものではなく
楽しい事をするともらえるもの。
お客さんを喜ばせた分だけもらえるもの。
というのがあります。
でもこの考え、子どもの頃から根付くことがあるみたいです。
例えば、
子どもにお駄賃をあげてお使いを頼む時
面倒なことをお願いするから、お駄賃をあげる。
と言うより
お母さんが喜ぶから、もしくは、家族みんながおいしいご飯を食べることができるよ。
など言って、プラスのイメージを持たせてあげたり
お使いのあとで、お母さん助かった。とか、みんな喜んでるよ。など言ってあげると
仕事って楽しいもので、誰かを喜ばせるとお金がもらえる
っていう考えになっていくような気がします。
この本を読んで、
改めて両親に感謝をしたのでした。
kanna